有機JASマーク表示の信頼

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JAS法の規定によって、有機JASの認定を受けていない農産物には、紛らわしい表示をしてはいけないことになりました。

しかし、これは裏を返せば、法律の盲点をくぐって認定を受けさえすれば、安心をうたって商品価値をあげることができるということです(ちょっと意地の悪い言い方ですが)。

有機JASの認定規格には、必要最小限の化学資材の使用を認めています。絶対にNOだとは言っていないのです。有機JASマークを貼っていても「無農薬」と記されていなければ、以下の農薬が使われている可能性があるのです。


■無機硫黄剤、無機銅剤、フェロモン剤等の作物。あるいは、ほ場に直接施されない農薬。

■購入時に種子・種苗にあらかじめ化学処理されたもので、無処理の種子・種苗が入手が困難な場合に限る。

■作物の成長に不可欠な微量要素を補給する肥料。

■天然の有用鉱物資材、植物、動物及びそれらから摘出、抽出又は調製した天然物質で原材料が明らかなもの。

■病害虫防除等農薬としての目的で使用する場合は、農薬取締法に基づき登録されたものに限り、その使用は当該登録の範囲内に限定。


難しくかいてありますが、商品となる農作物以外、周りの雑草の除草には、農薬を使ってもOK。成長促進剤などもOKってことですよね。

また、有機JASマークは基本的に、その農産物を作る「土壌」に対しては、無害が証明されているのですが、商品となる農産物によって健康被害が出ない、という保証はどこにもありません。

私は消費者なので、法に記されているこれらの具体的な商品名や毒性がどれほどのものかわかりません。ただ、どの法律もそうなんだけど、いっぱい抜け道がありそうだなぁ…ということが、わかりますよね。

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